2007年11月04日

象の背中

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2007年 日本  監督:井坂聡
役所広司 、今井美樹 、塩谷瞬 、南沢奈央 、井川遥

これまで何不自由なく暮らしてきた48歳の中堅不動産会社部長・藤山幸弘は
人生の円熟期を迎えようとしていたが
ある日突然、医師に肺ガンで余命半年と宣告されてしまう。
これまでの人生を振り返った藤山は延命治療を選択せず
今までに出会った大切な人たちと直接会って、別れを告げることを決意する。



人生も折り返し地点を過ぎると
これから どのように生きていこうか
どのように死を迎えるのか、考えてしまうものです。

若い時に観たら何も感じなかったかもしれません。

でも今は、このような作品は心に沁みます…

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2006年05月30日

夢駆ける馬ドリーマー

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厩舎を経営する元騎手ベン(カート・ラッセル)は
資金繰りに苦しむ中、有力馬主から頼まれた牝馬ソーニャドールに希望を託す。
しかし、娘のケール(ダコタ・ファニング)と一緒に出向いたレースで
ソーニャドールは転倒し、骨折してしまう。
馬主から殺すよう命じられるが
ベンは自分のギャラでソーニャドールを買い取ることを決意する。



やはり動物ものには弱いです… もうやだ〜(悲しい顔)

しかもこれは子供も一緒。。涙が出ないわけありません。
(天才少女ダコダちゃんだしね)

これがフィクションなら
シマウマくんが大活躍した『レーシング・ストライプス』のような
動物と人間の触れ合いを描いた心温まる物語で終ってしまうのですが
実話を基に作られたというのですから、感動も より大きい!

思い続ければ 夢は叶うんですよね。

家族の絆にも思いっきり涙。。 優しい気持ちになれる作品です。


ここからは余談ですが
映画を観ている最中にちょっと感激したことがありました。

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2006年04月24日

マザー・テレサ

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1946年、インドのカルカッタ。カトリック修道院内の女子校で教鞭をとっていたマザー・テレサ(オリビア・ハッセー)は、イスラム教徒とヒンズー教徒の抗争で負傷したインド人を助けたことで修道院長と対立してしまう。しかし「自分の居場所は修道院でなく 貧しい人々の中」と考えるようになったマザーは、一人で街に出て人々に救いの手を差し伸べる。やがてマザーは自分の信念に従って自由に活動できるよう「神の愛の宣教者会」を設立。しかし心強い協力者を得る一方、スキャンダルにも巻き込まれてしまう。


宗教や人種にこだわらず
あふれるような愛情を人々に傾けたマザー・テレサの半生の映画化です。

これは本当に良かった…

あまりの素晴らしさに言葉もありません。
是非ご覧になって下さい。



絶望のあるところに 希望をとどけよう
哀しみのあるところに 喜びを運ぼう

慰められるよりも 慰めることを
理解されるよりも 理解することを
愛されるよりも 愛することを

与えることは 与えられること
許すことにより 私たちは許され
死ぬことにより 永遠の命を得るのです


                映画 『マザー・テレサ』 より



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2006年03月30日

Dear フランキー

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DVが原因で離婚したシングルマザーのリジー(エミリー・モーティマー)は
耳に障害を持つ息子フランキー(ジャック・マケルホーン)と
リジーの母親と3人で暮らしていた。

リジーはフランキーに
「父親は船乗りで世界中をずっと旅している」と嘘をついていたが…



こちらの劇場では上映されなかったので DVDでの鑑賞です。

一番のお目当てはもちろん『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー。
寡黙な男性の役で、ステキでした (^^*


母は息子を大切に思い、息子もまた母親を大切に思う。
お互いを思いやる気持ちが 心に沁みます…


とても優しい気持ちになれる作品です。

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2006年01月19日

アメノナカノ青空

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幼い頃から入退院を繰り返し
親友は母親(イ・ミスク)だけという毎日を過ごしてきたミナ(イム・スジョン)。

ある日、マンションの下の部屋に
カメラマン志望の青年ヨンジェ(キム・レウォン)が越してくる。
何かにつけて声をかけてくるヨンジェに
最初は相手にしていなかったミナも 次第に心を開き始める。

楽しい日々を過ごすミナ。しかし、そんな日々は長くは続かなかった。



前半は明るく楽しく、後半は涙なしでは観られない…というのが
韓国映画お決まりのラブストーリーですよね。

この作品も同じような展開なのですが
無理に泣かせようとしていないところが良かった。


母親とミナが、ミナとヨンジェが
お互いを思い合う 愛情の深さに胸がいっぱいに…

愛する人を失ってしまうことと
愛する人を残して死ななければならないこと
どちらも辛いですよね。


こういう映画を観ると
一日一日をもっと大切に生きていかなければと、しみじみ思うのです。

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2006年01月06日

キング・コング

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1930年代初頭、ニューヨーク。
野心家の映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)は
史上最大の冒険映画を世に送り出すため 最も危険な航海に出る。

撮影クルーと、脚本家ジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)
ひとりの女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)を乗せた船がたどり着いたのは
幻の孤島「髑髏島」。
そこで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する世界だった…



1933年に製作されたオリジナルの『キング・コング』は
子どもの頃、テレビで見たような記憶はあるのですが
アドベンチャー映画として面白かったという印象だけで
こんなにステキなラブストーリーだとは思ってもいませんでした。

何十年という長い時間を孤独に生きてきたキング・コングの寂しさ
そして、アンへの切ない想いに 涙 涙…  オススメの作品です☆


ただ、、高所恐怖症の人と、昆虫が苦手な人は
かなり覚悟して観にいった方がいいと思います。

もう 怖いのなんのって… (ひゃ〜〜!)

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2005年11月20日

イン・ハー・シューズ

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弁護士のローズ(トニ・コレット)は
義理の母親に家を追い出された妹 マギー(キャメロン・ディアス)を
仕方なく自宅に居候させるが
当のマギーは、仕事も決まらず勝手し放題。

ある日、ローズの彼氏をめぐって修復不能の大ゲンカをしたマギーは
家を追い出されてしまう。



う〜ん、かなり良かったです。

姉ローズ役を演じるために10キロも体重を増やしたトニ・コレットと
ハチャメチャな妹マギー役を演じるキャメロン・ディアス、2人の熱演。

祖母役を演じるシャーリー・マクレーンの存在感は見ものです。

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2005年11月06日

ALWAYS 三丁目の夕日

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昭和33年の東京。短気だが情の厚い則文(堤真一)が営む鈴木オートに
集団就職で六子(堀北真希)がやってきた。
小さな町工場にがっかりした六子を
一家のやんちゃ坊主・一平は、「もうすぐテレビがくる」と慰める。

鈴木オートの向かいで駄菓子屋をする茶川(吉岡秀隆)は
芥川賞の選考に残った経験がありながら、今は少年誌に冒険小説を投稿する日々。
ある日 茶川は、淡い思いを抱く飲み屋のおかみ、ヒロミ(小雪)に頼まれ
身寄りのない少年、淳之介を預かることになるのだが…



う〜ん、良いものを見せていただきました。
一つ一つのエピソードが温かくて、本当に良かった。。(ほのぼの)

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2005年10月31日

ミリオンダラー・ベイビー

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ロサンゼルスで古いボクシングジムを経営する
孤独なトレイナー、フランキー(クリント・イーストウッド)は
タイトルマッチに挑戦寸前で、唯一の金のたまごでもある選手に
よそのジムに移籍され意気消沈していた。

ある日、そんなジムへ31歳のボクサー志望のマギー(ヒラリー・スワンク)が入ってくる。

フランキーにとってマギーのような女など眼中になかったが
貧しい生活をしながらも練習に励む彼女のハングリーさに
彼は徐々にボクシングを教えるようになる。



第77回米アカデミー賞 主演女優賞と助演男優賞に輝いた
ヒラリー・スワンクとモーガン・フリーマンの演技はもちろんのこと
監督・作品賞に相応しい見事な作品です。



家族愛に恵まれない2人が出会い。

ボクシングの師弟という関係から 徐々に
真の父と娘のように、強く強く結ばれていく。

血の繋がりよりも 心の繋がり。。 崇高な “人間愛” に 涙…。

(ネタバレありの)続きを読む
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2005年10月30日

この胸いっぱいの愛を

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2006年。子どもの頃に過ごした北九州に出張で向かった比呂志(伊藤英明)は
自分が1986年にタイムスリップしていることに気づく。
そこで彼は10歳の自分と、かつて憧れていた“和美ねえちゃん”(ミムラ)に出会う。

同じ飛行機に乗り合わせたヤクザの布川、影の薄い男・臼井
盲目の老婦人・朋恵も同様にタイムスリップしていた。



原作:梶尾真治、監督:塩田明彦をはじめとする
『黄泉がえり』スタッフが再結集した、優しい奇跡の物語です。

4人の登場人物の4つのエピソードだと思っていたら
ほとんどが伊藤英明演じる比呂志の話なんですね。


一度だけ過去に戻れるとしたら
いつの時代に戻りましょうか?
今までに やり残してきたことは何でしょう?

(ネタバレありの)続きを読む
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2005年10月05日

白い犬とワルツを

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ある日突然、最愛の妻を亡くした老人(仲代達矢)。
悲しみにくれる彼の前に、どこからともなく真っ白い犬が姿を現わす。
その白い犬は しばしば現われては、少しずつ近づいてくるようになる。
まるで彼を心配して見守っているかのように…

アメリカの作家テリー・ケイの同名小説の映画化。



昨日まで、いつも傍にいてくれた最愛の人が突然いなくなったとしたら…
こんなに悲しいことはありませんよね。

こういうお話にも、動物が出てくる作品にも、とても弱いので
始めから ハンカチで目頭を押さえての鑑賞でした。

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2005年09月29日

阿弥陀堂だより

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心の病がきっかけで
夫の孝夫(寺尾聡)と共に、彼の故郷である信州の山間にある村に
診療医としてやってきた美智子(樋口可南子)。

死者がまつられた阿弥陀堂に暮らす96歳のおうめ(北林谷栄)や
町の人々との触れあいの中で、質素に生きる喜びを知り
人生について再確認する夫婦の姿を描いた物語。



「大都会の中で大勢の人といても孤独を感じることはあるが
 自然の中に一人でいても孤独は感じられない。」

こんな言葉を聞いたことがあります。
本当にそうかもしれませんね。


奥信濃の美しい自然。。。川のせせらぎ、風の音。
そこに住む人々の優しさ。

静かで、温かくて、観ているだけで心が洗われるような気がします。

「おうめさん」役の北林谷栄さんが素晴らしいのです。
あんな可愛いおばあちゃんになれたら最高 (^^)


忙しく過ごす毎日の中で
忘れてかけている何かを思い出させてくれる作品。
疲れているあなたにオススメです。
posted by さくらこ at 23:29| Comment(0) | 優しい愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

ショコラ

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冬のある日、伝統が深く根づく村に
謎めいた女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が娘を連れて越してきた。

母娘は教会のそばに 村の人々が見たこともない
美味しそうなチョコレートであふれたお店を開き
魅力的なお菓子で人々の舌を魅了し
失った希望を癒し、忘れていた感情を呼び覚ましていく…。

すべての人を幸せにしてしまう不思議なチョコレートを売る母娘の物語。



観終わった直後の感想は。。 「あぁ… チョコレートが食べたい…」
ホント、ホント(笑)
だって美味しそうなチョコがいっぱい出てくるんだもん。


そして もう一つ。。 「この幸せな気持ちを誰かに伝えたい」


疲れた時には、甘いものを口にしたくなりますよね。

この作品は
疲れた心を癒してくれる 甘〜く美味しいチョコレートそのもの。
なんともいえない幸福感を運んできてくれるのです。


そして、この作品を通していいたいことは ジョニー・デップ。

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2005年09月03日

トスカーナの休日

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夫の裏切りによって突然離婚することになり
家と生活の全てを失ってしまった作家のフランシスコ(ダイアン・レイン)。
打ちひしがれる彼女に 親友のパティが10日間のトスカーナ旅行をプレゼントする。

傷心旅行のつもりで現地に来たフランシスを待っていたのは
300年前に建てられたチャーミングな家 “ブラマソーレ”
その家の修復を通して 彼女が見つけた新たな幸福とは…



イタリア・トスカーナ地方の美しい風景と美味しそうな料理。
観ているだけで心が癒されます。


キレイな景色を見て、いい空気を吸って、美味しい物を口にすれば
とりあえず元気にはなれるんですよね。

でも、それだけでは幸せにはなれません。

いろいろな人との触れ合いを通して
自分から「変わりたい」「幸せになりたい」と思う気持ちが大切なんです。

(少々ネタバレありの)続きを読む
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2005年08月14日

解夏

東京で小学校の教師をしていた隆之は
徐々に視力を失っていくという病気に冒される。
教師をやめ、故郷の長崎に帰り 美しい風景を目に焼き付けることで
失明する恐怖を紛らわそうとする隆之だったが、恋人の陽子がやってきて…



美しい長崎の街を背景に
視力を失っていく青年と、彼を見守る恋人・親・友人の気持ちが
優しく丁寧に描かれていて
始めの方から ずっと 涙腺がゆるみっぱなし。


いつ失明するかわからない奇病に冒された青年は
いつまでも 恋人に傍にいて欲しい気持ちと
自分の存在が彼女の負担になるのではないか
という気持ちの間で激しく揺れ動きます。

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2005年07月28日

グリーン・マイル

1935年。死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。
いかつい外見とは裏腹に子供のように純粋な心を持つ彼は
病を治し心を癒すという不思議な力を持っていた…

アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に
不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描いた作品です。



これはラブストーリーではありませんが
大好きなシーンがあるのでお話したいと思います。


眠れない夜を過ごしている主人公・ポールのところへ
奥さんがやってきて、彼をそっと抱きしめるシーン。

責任者として常に人の上に立ち、苦しみや悲しみを堪えて生きている彼が 
子どものように奥さんの胸に甘えるのです。

言葉はなくても通じ合える。。そんな2人の姿にジーンとしてしまいました。


心の内を伝えたくても 口にできない時ってありますよね。
相手に心配をかけたくないという気持ちもあるでしょうし
上手く言葉にできないことだってある。

大切な人の そんな姿を見つけたら
何もできないけれど、そっと抱きしめてあげたいと思うのです。

話したくなったら言葉にしてくれればいい。
何も話したくなければ、それでいいから
私がいつも側にいるということだけは忘れないで… と。




今日は、とても忙しくて疲れてしまったから
このワンシーンのように、そっと優しく抱きしめてもらいたい。

それを伝えたくて… 「グリーン・マイル」
posted by さくらこ at 00:02| Comment(0) | 優しい愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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