2008年05月10日

ミスト

mist0.jpg mist.jpg

2007年 アメリカ  監督:フランク・ダラボン 原作:スティーヴン・キング
トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン
アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ、ウィリアム・サドラー、ジェフリー・デマン

ガラス窓を破るほどの嵐の翌日
スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。
軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。
設備点検のために外に出た店員のジムが不気味な物体に襲われると
店内の人々は次第に理性を失いはじめ…

『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のコンビ
原作スティーヴン・キングと監督フランク・ダラボンが描くパニック・ミステリー。



ひゃーーーーーー、すごい exclamation  怖かった〜 exclamation×2

エンドロールが終ったあとも席を立てなかったのは久しぶり
(腰が抜けた exclamation&question ふらふら


ネタバレになるので、ここには何も書けませんが
こういう作品は大好きです。

でも… がく〜(落胆した顔) がく〜(落胆した顔) がく〜(落胆した顔) ← ずっとこんな顔してた


“いろいろな意味”で心にのこる作品
今のところ、「心にのこる作品」今年のベストですね。


オススメ度 ★★★★ 4 (覚悟して観にいって下さい)


ネタバレありの感想はコチラ
posted by さくらこ at 13:36| 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

めがね

megane2.jpg megane.jpg

2007年 日本  監督・脚本:荻上直子
小林聡美 、市川実日子 、加瀬亮 、光石研 、もたいまさこ

海辺の小さな町にやって来たタエコは、素朴で小さな宿・ハマダに到着。
宿の主人・ユージとその愛犬
さらには不敵なほほ笑みをたたえた女性・サクラらに出会う。
数日後、マイペースに明け暮れるハマダでの毎日に違和感を覚え
別の宿へ移る決心をするが…



ハーバー吉野』 『かもめ食堂』 のスタッフの最新作です。

この監督の作品、やっぱり好きだわ〜


何か大きな出来事があるわけでもなく
ただ “たそがれる” ためだけに集まった人たちの日常が
淡々と描かれていくだけですが

観ているだけで、ほっとするんですよね (^^)



それぞれに、心に何かを抱えて
その場所を訪れたのでしょうけれど

干渉されることも、詮索されることもなく

ただ 時の流れに ゆったりと身をまかせて
キレイな海を見つめ
旬のものや採れたての野菜でつくった美味しいご飯を食べて

毎日を過ごしてゆく…


そんな幸せな作品です。

posted by さくらこ at 20:39| Comment(6) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

ダニエラという女(DVD)

daniera.jpg

2005年 フランス  監督:ベルトラン・ブリエ
モニカ・ベルッチ 、ベルナール・カンパン 、ジェラール・ドパルデュー

平凡なサラリーマンのフランソワは、宝くじに当たり大金を手にする。
彼は飾り窓の中にいる美女ダニエラに
その金が続く限り一緒に暮らして欲しいとに申し込む。
彼女は承諾し、彼の部屋に引っ越してくる。
フランソワにとって夢のような日々が始まるが、その夢も長くは続かなかった…



「イタリアの宝石」と呼ばれるモニカ・ベルッチ。

『ジェヴォーダンの獣』『ティアーズ・オブ・ザ・サン』
『パッション』『スパイ・バウンド』など数々の作品に出演している彼女ですが
今まで私が見た中で一番のはまり役だと思ったのは
12歳の少年に思いを寄せられるヒロインを演じた『マレーナ』ですね。

誰かの心の中に“生涯忘れられない人”として存在できる女性を演じた
モニカ・ベルッチは、とても素敵でした。


この作品も、『マレーナ』と同じような切ないラブストーリーか
ラブサスペンスだと思ってレンタルしてきたのですが
ん??これはラブコメディでしょうか?

ちょっと期待ハズレでした (^^;


ただ、「男は私を愛するの。特技は愛されること」と自分で口にするように
どんな男性をも魅了してしまうダニエラという女性の役は彼女にピッタリ。

彼女のために作られたような作品なので、ファンの方にはオススメです ぴかぴか(新しい)


美しさにプラスして、あの豊満なボディ。。  すごいわ(羨)

posted by さくらこ at 11:21| Comment(0) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

夕凪の街 桜の国

yuunagi2.jpg yuunagi.jpg

2007年 日本  監督:佐々部清  原作:こうの史代
田中麗奈 、麻生久美子 、藤村志保 、堺正章
吉沢悠 、中越典子 、伊崎充則

昭和33年広島、皆実(麻生久美子)は同僚の打越(吉沢悠)から求愛されるが
彼女は被爆した心の傷と、自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。
やがて、皆実に原爆症の症状が現れ始め…

半世紀後、皆実の弟の旭(堺正章)は家族に黙って広島へ向い
父を心配した七波(田中麗奈)は、後を追う内に家族のルーツを見つめ直す。



広島原爆投下から13年後と、現代に生きる2人の女性を通して
現在までに至る原爆の悲劇を描いた作品です。


やはり日本人ですね
このような邦画の秀作は心に沁みます。。 もうやだ〜(悲しい顔)

続きを読む
posted by さくらこ at 20:05| Comment(2) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

ロッキー・ザ・ファイナル

rocky2.jpg rocky1.jpg

2006年 アメリカ  監督:シルヴェスター・スタローン
シルヴェスター・スタローン 、バート・ヤング 、アントニオ・ターヴァー
ジェラルディン・ヒューズ 、マイロ・ヴィンティミリア

ボクシング界から引退したロッキーは、かつての栄光の面影はなく
小さなイタリアンレストランを経営して生計を立てていた。
他界した愛妻エイドリアンとの思い出にすがって生きているロッキーは
己の心の喪失感を埋めるかのように
再びプロボクサーのライセンスを取得するために立ち上がるのだが…



朝9時からの上映だったり
夕方からの上映で、なかなか見れないでいた この作品。

「無理して見なくてもいいか…」と半ばあきらめていたのですが
この週末は朝10時からになっていたので、ラッキー るんるん と喜んで見てきました。


これは見逃さなくて本当に良かった。。 神様に感謝感謝 わーい(嬉しい顔)


続きを読む
posted by さくらこ at 21:01| Comment(4) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

バベル

babel2.jpg babel.jpg

2006年 アメリカ  監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル
役所広司 、菊地凛子 、二階堂智

モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャードとスーザンが
突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。
同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは
満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた…



観ると気分が悪くなると評判の作品『バベル』を観てきました。

問題の映像は中盤、東京のクラブでのシーンということですが
気分が悪くなるのは映像のせいばかりじゃないですね。

精神的にも、かなりキツイ。。 ふらふら


ほら、たとえば子供が高いところに登って遊んでいるのを見ていたら
「なんでそんなことするの exclamation&question 危ないよ」とハラハラするじゃないですか。

そうしたハラハラ感が、ずっと続いていくので
観ていて疲れてしまうのです。


観終わった直後は、正直いって
「なんで、こんな映画がアカデミー作品賞にノミネート?」と
文句ブツブツだったのですが

時間が経つにつれて
登場人物それぞれの、なんともいえない淋しさ、孤独感が思い返されて
頭から離れなくなってしまいました。


賛否両論あるようですが
私にとっては心にのこる作品になりそうです。


ちょっとネタバレの続きを読む
posted by さくらこ at 09:05| Comment(6) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

クィーン

queen2.jpg queen.jpg

2006年 イギリス・フランス・イタリア  監督:スティーヴン・フリアーズ
ヘレン・ミレン 、マイケル・シーン 、ジェームズ・クロムウェル
シルヴィア・シムズ 、アレックス・ジェニングス 、ヘレン・マックロリー

1997年8月31日
“英国の薔薇”ともうたわれた英国王室のダイアナ元皇太子妃が
パリで交通事故に遭い逝去してしまう衝撃的なニュースが全世界に流れる。
ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれる。
しかし、なかなか公式声明文を発表しない英国王室の
エリザベス女王の対応へ批判が集中し…



昔から流行ごとには すぐ乗っかってしまう私は
ダイアナ妃が来日した時の、“ダイアナ・フィーバー”にも当然 乗り
テレビの前で、素敵なドレスを身にまとったダイアナ妃を見ては ため息。。

ですから、1997年のダイアナ元妃事故死のニュースは本当にショックで
「これは絶対に何かの陰謀に違いない exclamation×2 」と思ったものです。


10年経った今でも、事故の真相について様々なことをいわれていますが
これは、スキャンダラスなことを題材にした暴露映画ではなく
ダイアナ元妃事故死のニュースが伝えられたときの
英国王室での出来事が、緻密なリサーチを元に描かれています。


続きを読む
posted by さくらこ at 21:03| Comment(2) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

ブラッド・ダイヤモンド

blood2.jpg blood.jpg

2006年 アメリカ  監督:エドワード・ズウィック
レオナルド・ディカプリオ 、ジェニファー・コネリー 、ジャイモン・フンスー
マイケル・シーン 、アーノルド・ヴォスルー

90年代。内戦渦中のアフリカ、シエラレオネ。
南アフリカ人のダニー・アーチャーは、西アフリカのメンデ人ソロモンが
とてつもない価値をもつピンク・ダイヤモンドを隠したことを知る。
協力者のアメリカ人ジャーナリスト、マディーとともに
3人は反乱軍が支配する地域にダイヤを求めて入っていくが…



ホテル・ルワンダ』 『ラストキング・オブ・スコットランド』とともに
アフリカの内戦を描いた作品です。


いずれの作品にも共通していえることは

ディカプリオ演じるダニーが口にする言葉
「TIA」= This is Africa (これがアフリカだ)

言葉にできない この国の惨劇を
多くの方に観て、知って、感じていただきたいです。


続きを読む
posted by さくらこ at 09:12| Comment(2) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

緑茶

ryokutya.jpg

2002年 中国  監督:チャン・ユアン
チアン・ウェン 、ヴィッキー・チャオ 、ファン・リジュン 、ワン・ハイジェン

インテリ女子大生のウー・ファンと見合いをしたミンリャンは
ストイックな彼女に惹かれ始めるが
同じころ彼女とそっくりのランランという女性とも知り合う。
彼はホテルでピアノを弾き、奔放な異性関係を持つ彼女と
ウー・ファンが同一人物ではないかと疑いを持ち…



『緑茶』というタイトルに惹かれて DVD鑑賞。

『HERO』『2046』のクリストファー・ドイルが撮影担当というだけあって
映像はとても素晴らしいのですが、内容的には消化不良。


昼食後に見たのも悪かったのかな、もう眠くて、眠くて… 眠い(睡眠)
ゆらゆら〜と揺れる映像がまた眠気を誘うのよね。



心にのこるのは
ヒロイン演じるヴィッキー・チャオと
グラスの中で潤され、ふわ〜〜と広がる緑茶の美しさ。


あっ、そうか…

この緑茶の葉が女性、グラスの中の水が男性や恋愛を表していて
潤うことによって美しく、開いていく女心を表現しているのか exclamation


今ごろ気づくな〜 パンチ って? (^^;

posted by さくらこ at 18:40| Comment(0) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

パフューム

perfume2.jpg perfume.jpg

2006年 ドイツ・フランス・スペイン  監督:トム・ティクヴァ
ベン・ウィショー 、ダスティン・ホフマン 、アラン・リックマン
レイチェル・ハード=ウッド 、アンドレス・エレーラ

18世紀のパリ
悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ。
驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は
ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。
その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが…



不思議ですね。
映画なので、もちろん少しも匂いなどしてこないのですが
観ている間中、いろんなものの匂いが、すぐ近くにあったようでした。

特に冒頭の魚市場での悪臭は酷かった ふらふら
気分が悪くなってしまったほどです。


悪臭はさておき
美しい花や調合された香水の匂いはわかっても
「美しい女性の香り」「男を知らない処女の香り」というのが
女の私には、いまひとつわからないので
人を殺めてまで手に入れたかった香りというものが
理解できないのが残念でした。


2時間半、飽きさせることなく見せる(魅せる)という意味では
よくできた作品だと思います。



大ネタバレありの続きを読む
posted by さくらこ at 18:12| Comment(6) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

ドリームガールズ

dream2.jpg dream.jpg

2006年 アメリカ  監督:ビル・コンドン
ジェイミー・フォックス 、ビヨンセ・ノウルズ 、エディ・マーフィ 、ジェニファー・ハドソン
アニカ・ノニ・ローズ 、ダニー・グローヴァー 、キース・ロビンソン

1962年デトロイト。
エフィー、ディーナ、ローレルのコーラストリオは
歌で成功しようと毎夜オーディションなどに出場していた。
そんな彼女たちを、カーティスという男が目を付けた。
やがて、デトロイトで抜群の人気を誇るスター
ジミー・アーリーのバックコーラスを務めることに。
そんな3人はカーティスをプロデューサーに、ドリームガールとしてデビューを飾る。
次々にヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たすが…

トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルの映画化。



すごい exclamation×2  期待通り、見応えのある作品でした(嬉るんるん


今のところ、ゴールデン・グローブ賞では
作品賞(コメディ/ミュージカル)・助演男優賞・助演女優賞を受賞。
アカデミー賞助演男優賞・助演女優賞他8部門にノミネートというのも納得です。


続きを読む
posted by さくらこ at 20:45| Comment(2) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

幸福な食卓

kouhuku.jpg

2006年  日本  監督:小松隆志
北乃きい 、勝地涼 、平岡祐太 、さくら 、羽場裕一 、石田ゆり子

3年前、父が自殺未遂をしてから家族は変わった。
母は家を出て、成績優秀だった兄は大学進学を拒否し 農業に従事していた。
新学期が始まり 佐和子は転校生の大浦と親しくなる。
志望校を目指すため、佐和子と友達になりたいと言う大浦。
変わり者だが明るく男らしい大浦に影響を受け 佐和子も夏休みに予備校に通う。
父は仕事を辞めて 大学に行くと言い出す。
それぞれの道を歩き始め、家族は少しずつ形を変えていく…



オープニング早々の父親の言葉が
「父さんは、今日で“父さん”を辞めようと思う」で
母親はすでに家を出て一人暮らし。
成績優秀なお兄さんは大学進学を拒否して農業を。。

誰もが好き勝手なことをしている家庭の中で
主人公の佐和子だけが普通に生活をしている。


始めは、なんて不思議な家族なんだ… と驚きましたが
その理由が少しずつ解き明かされていく。。物語の運びも、とてもいいですね。


続きを読む
posted by さくらこ at 21:13| Comment(8) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月07日

ウェザーマン

weatherman.jpg

2005年 アメリカ  監督:ゴア・ヴァービンスキー
ニコラス・ケイジ 、マイケル・ケイン 、ホープ・デイヴィス 、ニコラス・ホルト

地元シカゴのローカル・テレビ局で活躍するお天気キャスター、デイヴ。
順調な仕事とは裏腹に、私生活では妻と別れ、子どもたちもそれぞれに問題を抱え
有名作家の父親との関係もギクシャクと悩み多き日々だった…



『ニコラス・ケイジのウェザーマン』をDVD鑑賞。

ニコラス・ケイジはカッコイイアクションよりも
こういった、ちょっと情けないけど良い人の役柄が似合いますよね(笑)


仕事と家族の間で揺れ動く中年男性の心の内を描いた人間ドラマ。
これは良かったです。

続きを読む
posted by さくらこ at 10:36| Comment(0) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月27日

マリー・アントワネット

mariean.jpg

2006年 アメリカ  監督:ソフィア・コッポラ
キルスティン・ダンスト 、 ジェイソン・シュワルツ 、 ジュディ・デイヴィス

オーストリア皇女マリーは14歳でフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。
結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは
上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。
ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、同じベッドに寝ていても指一本触れない。
愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき
やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。



私にとって、マリー・アントワネットといえば、「ベルサイユのばら」

オスカルとアンドレが登場しないのは残念でしたが(当たり前!パンチ
大好きだった世界を実写で見ることができて嬉しかったです。


続きを読む
posted by さくらこ at 22:25| Comment(0) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

それでもボクはやってない

soredemo2.jpg soredemo.jpg

2007年 日本  監督:周防正行
加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、田中哲司、光石研

大事な就職の面接を控えた日の朝
大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを
痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。
連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。
その後も一貫して無実を主張するものの、結局は起訴される事に。
徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川
新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる…

『Shall We ダンス?』の周防正行監督が
11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。



良かったです exclamation×2 2時間半があっという間に過ぎてしまいました。


警察署や検察での取調べ、留置所での生活などが
とてもリアルに映し出されていくので
自分がその場にいるようで怖かった…

誰にでも起こりうることをテーマにしているだけに、本当に怖かったです。


これが今の日本の刑事裁判制度の現実だとしたら
冤罪で囚われた人は、どのように無実を証明したらよいのでしょうか…

続きを読む
posted by さくらこ at 20:51| Comment(8) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

敬愛なるベートーヴェン

beethoven2.jpg beethoven.jpg

2006年 イギリス/ハンガリー 監督:アニエスカ・ホランド
エド・ハリス 、ダイアン・クルーガー 、マシュー・グード 、ジョー・アンダーソン

1824年ウィーン。“第九”の初演を4日後に控えたベートーヴェンのアトリエに
作曲家を志す若き女性アンナが写譜師(コピスト)として訪れた。
期待に反し、女性が来たことに激怒するベートーヴェンだったが
徐々に才能を認め、“第九”の作曲を支える存在となる。
昼夜を問わない創作活動を通して、2人の間には師弟愛以上の感情が芽生えていく。
そして、遂に“第九交響曲”初演の日、耳の聞こえぬ恐怖を抱えながらも
オーケストラを指揮するために、ベートーヴェンは指揮台に立つのだった…



感激して 涙… というものではありませんが
しみじみと心にのこる良い作品でした。


年末になると、これが今年最後の一本になるかもしれない…と思って
感動作品を選んでしまうのです。(できれば感動作で締めくくりたい)

昨年は『SAYURI』

一昨年は… 
『エイリアンVSプレデター』でした がく〜(落胆した顔) (おいおい パンチ

続きを読む
posted by さくらこ at 22:33| Comment(4) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

硫黄島からの手紙

iwojima5.jpg iwojima4.jpg

2006年 アメリカ  監督:クリント・イーストウッド
渡辺謙 、二宮和也 、伊原剛志 、加瀬亮 、中村獅童 、裕木奈江

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月。アメリカ留学の経験を持ち
米軍との戦いの厳しさを誰よりも覚悟していた陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。
着任早々、栗林は本土防衛の最期の砦である硫黄島を死守すべく
島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き上げる。
そんな栗林の登場に硫黄島での日々に絶望していた西郷ら兵士たちは希望を見出す。
だが、一方で古参の将校たちの間で反発が高まり…

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を
日本側の視点から描いた戦争映画。



良かった…

これ、本当にアメリカ側が製作した戦争映画なんですよね
それを思うと いっそう 感無量です。

続きを読む
posted by さくらこ at 21:05| Comment(4) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

グローリー・ロード

gloryroad.jpg

2006年 アメリカ  監督:ジェームズ・ガードナー 【日本未公開作品】
ジョシュ・ルーカス 、デレク・ルーク 、ジョン・ヴォイト 、メカッド・ブルックス
タチアナ・アリ 、エミリー・デシャネル

1966年。大学の弱小バスケットボールチームのコーチを務めるドン・ハスキンズは
資金が少ない中での勝てるチーム作りに悩んでいた。
そんなある日
街角でバスケをしていた黒人青年たちの腕前に心奪われたハスキンズは
彼らに奨学金を与え自分のチームに引き抜くことに。
その他にも有能な黒人の選手をスカウトし、メンバーの半数が黒人選手となった。
しかし、白人選手をメインで構成するのが当然という状況の中
チームは批判的な視線を浴びて…



DVDを予約してから待つこと数ヶ月。。 やっと観ることができました るんるん


ジョシュ・ルーカス が出ているなら、どんな作品でも大喜びなのですが
これ、映画作品としても、すごく良かったですよ〜 exclamation×2


続きを読む
posted by さくらこ at 20:35| Comment(5) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

フラガール

hura2.jpg hura.jpg

2006年 日本  監督:李相日
松雪泰子 、豊川悦司 、蒼井優 、山崎静代(南海キャンディーズ)
池津祥子 、徳永えり 、岸部一徳 、富司純子

昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト
世界中の炭鉱が次々と閉山していた。
そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は
地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。
村の少女たちは腰みのをつけ
肌もあらわにハワイアンムード満点のフラダンスを踊りはじめるのだが…



福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に
フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いた感動のドラマです。


これは観たい映画リストに全く入っていなかったのですが
このところの色々なサイトのランキングの上位にはいっているし
お友達のブログの感想を読んでも、とても評判がいいようなので
思い切って観てきました。

続きを読む
posted by さくらこ at 08:38| Comment(6) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

ふたりの5つの分かれ路

hutarino5.jpg

2004年 フランス  監督:フランソワ・オゾン
ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ 、ステファン・フレイス 、ジェラルディン・ペラス
フランソワーズ・ファビアン 、アントワーヌ・シャピー

淡々と事務的に離婚の手続きをする夫婦。いまやどこにでもある風景だ。
しかし、マリオンとジルは少し違った。
その後ホテルへと向かい、何年かぶりに互いの素肌に触れたのだ。
しかし、再び愛がよみがえることはなく、マリオンは立ち去り
時計は逆に回りだす…



8人の女たち』 『スイミング・プール』 に続くフランソワ・オゾン監督作品です。
(『まぼろし』は こちらのレンタル店に置いてなくて未見)

別れから時間が遡り
2人が出会うところまでが、5つのエピソードとして描かれていきます。

愛の終りは「これ」という決定的なものがあるわけではなく
ちょっとした気持ちの擦れ違いの積み重ねなんですよね。


結末がわかっているだけに
2人の幸せそうなラストシーンが切なく心にのこります。


オゾン監督独特の世界観が好きです。
最新作『ぼくを葬る(おくる)』はまもなくDVD化される予定。
とても楽しみです。
posted by さくらこ at 21:51| Comment(4) | 心にのこるセリフ・シーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。