2008年02月28日

潜水服は蝶の夢を見る

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2007年 フランス・アメリカ  監督:ジュリアン・シュナーベル
マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ
アンヌ・コンシニ、パトリック・シェネ

脳梗塞で倒れ、昏睡状態から目覚めたものの
左目のまぶた以外を動かすことができないエル誌編集長ジャン=ドミニク・ボビー。
意識ははっきりしているにもかかわらず言葉を発することができない彼に
言語療法士のアンリエットはまばたきでコミュニケーションを取る方法を教える。


2008年アカデミー賞 監督賞・脚色賞・撮影賞・編集賞 ノミネート作品


おすぎさんの強いオススメもあり(笑)評判も良さそうなので観てきました。

たしかに、これは素晴らしい作品です ぴかぴか(新しい)


原作は主人公のジャン=ドミニック・ボビー自身が
20万回のまばたきでつづった自伝小説。

20万回ですよ〜exclamation 20万回exclamation×2


まばたきだけで一冊の本を書き上げてしまう彼の意志の強さと
彼を支える周りの人たちの温かさに心をうたれました。

* * * * *



全身麻痺の障害を負った主人公の話ということで
2004年製作のスペイン映画「海を飛ぶ夢」を思い出しました。


「海を飛ぶ夢」が
自らの人生にピリオドを打つことにした主人公を描いているのに対し
「潜水服…」は、自分の体の状態を受け入れてからは
生きることへの希望を忘れない主人公を描いた話で
角度は全く違いますが

どちらの主人公も周りの人たちに愛され
記憶力と想像力を頼りに
せいいっぱい生きる姿には胸を打たれます。


病気にならないように、事故に遭わないように…と どれだけ祈っても
その運命から逃れることはできないのかもしれませんが

もしも、そうなってしまった時に
どのように生きていくのかが大切なんですね。


このような作品を見るといつも思うことですが
日々の生活に感謝… (−人−)


オススメ度 ★★★★☆ 4 (心にのこる作品です)
posted by さくらこ at 08:24| 温かい愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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