2007年09月16日

マレーナ(DVD)

malena.jpg

2000年 イタリア・アメリカ  監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
モニカ・ベルッチ 、ジュゼッペ・スルファーロ
ルチアーノ・フェデリコ 、マティルデ・ピアナ

1940年、シチリア島の漁村カステルクト。
12歳の少年レナートは、美しい若妻マレーナの存在を知り、たちまち魅了されていく。
しかし出征した夫が戦死の報を受け取ったことから彼女の人生は次第に狂い始め…



『ニューシネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』 の
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品です。

劇場鑑賞したのは、もう6年も前になるんですね。

今でも忘れられない大好きな作品です。

* * * * *


美しさのため
男性からは、愛を(身体を)求められ、女性からは嫉妬の眼差しで見られる。

そんな女性・マレーナに想いをよせる少年の
みつめるだけの愛が描かれています。


片想い、という言葉を聞くだけでも、きゅん…となってしまいますよね。

ただ、女の子の夢見るような片想いとは違って
男の子の思いは現実的。

小さな穴からマレーナを覗き見たり、待ち伏せしたりと
一歩間違えるとストーカーです がく〜(落胆した顔)

それでも、少年の切ない気持は よくわかります。




監督はこの映画を完成した後に
万感の思いを込めて、こんなことを口にしていたそうです。


この映画を観た人に、映画館を去ってからこんなことを考えて欲しい

「私も、こんなにも誰かに愛されたことがあったのだろうか
 しかも、そんなことがあったと全く気付かないまま…」


監督がこの映画の中で語ろうとしているのは

女性は、ただ存在するだけで
すべての男の恋人になる可能性があるということ。

また、一言も言葉を交わすことができなくても
男にとっての “絶対の女” “唯一の女” は
あきらかに存在するということです。 (パンフレットより)




自分がまったく知らない人の “唯一の女” になることが
女性にとって幸せかどうかは わかりませんが


愛する人の心の中で
生涯忘れることのできない存在として生き続けられたら

こんなに幸せなことはないでしょうね。
posted by さくらこ at 19:43| Comment(0) | 切ない愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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