2007年08月29日

Life 天国で君に逢えたら

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2007年 日本  監督:新城毅彦
大沢たかお 、伊東美咲 、真矢みき 、袴田吉彦
川島海荷 、石丸謙二郎 、哀川翔

夏樹と寛子は、サーフィンを通じて知り合い、お互いに一目で恋に落ちた。
意気投合した2人は付き合い始め、やがてハワイで挙式する。
プロ・ウィンドサーファーの夫とともに世界中を回っていた寛子も
妊娠後にサーフィンを引退。
子宝にも恵まれ、幸せな日々を送っていた彼らだが
ある日、夏樹が肝細胞ガンだと診断され…

38歳でガンのため他界したプロウィンドサーファー、故・飯島夏樹さんのエッセイ
「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」を基に映画化した作品。



夕凪の街 桜の国』に続いて、とても良い作品に出会えて
幸せな気分でいっぱいです。

監督は、大好きな映画『ただ、君を愛してる』の新城毅彦さん。


主演の大沢たかおさんは飯島夏樹さんご本人に似ていてビックリ exclamation
(観る前はちょっと心配だった)伊東美咲さんとの夫婦役もぴったりでした。


桑田さんが歌う「風の詩を聴かせて」は いうまでもなく最高 ぴかぴか(新しい)

* * * * *


テレビのドキュメンタリー番組を見て
飯島夏樹さんのことを知ったのはいつだったでしょうか。

病に侵され、残された命をせいいっぱい輝かせて生きている姿が
とても印象に残っていますが
そこに至るまでには、パニック症候群やうつ病になり
暗く沈んだ日々もあったということを今回初めて知りました。


それも当然ですよね

素敵な奥さまと
可愛い4人の子供を残して逝かなければいけないのですから
どんな思いで限られた日々を過ごしたのか
自分に置き換えてみるだけでも胸がいっぱいになります… もうやだ〜(悲しい顔)



でも、この作品は
最愛の夫をなくした奥さま、大切な父親を失った子供たちの
悲しみだけを表現したものではなく
残された家族の前向きな姿が印象にのこるところが
とても良かったのです。


私たちは「生きている」のではなく「生かされている」のだということを
改めて教えられました。





ずいぶん前になりますが
作家の柳美里さんの胎内に芽生えた“生まれくる命”と
ガンに冒された美里さんのかつての恋人、演出家・東由多加さんの
“死にゆく命”を描いたドキュメンタリー番組を見たことがあります。

その中で
「東さんが亡くなったら美里さんはどうなると思いますか?」という質問に
「自分がいなくなることで美里は強くなる」と
自信を持って答えた東さんの姿が、いつまでも心に残っています。



大切な人を失うことは辛い
「辛い」と言葉にすることもできないほどの悲しみ・苦しみでしょう。

でも、いつかはその悲しみから立ち上がり
人は強くなっていくのでしょうか。。。



映画を観て、東さんの言葉を思い出しました。

オススメの作品です ぴかぴか(新しい)
posted by さくらこ at 17:38| Comment(0) | 永遠の愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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