2007年06月20日

あるスキャンダルの覚え書き

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2006年 イギリス  監督:リチャード・エアー
ジュディ・デンチ 、ケイト・ブランシェット 、ビル・ナイ 、アンドリュー・シンプソン

ロンドン郊外の中学校で歴史を教える初老のバーバラ(ジュディ・デンチ)は
若く美しい新任の美術教師シーバ(ケイト・ブランシェット)に興味を抱く。
家族も親しい友人もおらず、飼っている猫だけが心のよりどころだったバーバラは
シーバとの友情に固執するようになる。しかし、ある日、シーバの秘密を知り…



怖い、怖い、怖〜い がく〜(落胆した顔)

作られた映像のホラーやスプラッターよりも
こういった 人間の心理的な恐怖の方が、よっぽど怖い…


オスカー女優2人の対決も見応えありです ぴかぴか(新しい)

これは忘れられない作品になりそう。。


* * * * *


女教師が未成年の教え子と性的関係を結び
逮捕された実際の事件が基になっている この作品。

チラシに載っていたコピーが「彼女の恋の相手は15歳だった」なので
20歳近く年の離れた男女の“許されない愛”がテーマになっているのかと思ったら
そうではなくて
2人の関係を近くでみつめるベテラン女教師の“歪んだ愛”がメインテーマ。


ベテラン女教師バーバラを演じるジュディ・デンチが
美しい女教師シーバを執拗に追い求める姿は本当に怖い ふらふら


こんな人が近くにいたら絶対に嫌だけど
ずっと孤独に生きてきたバーバラにも
可哀相だと思ってしまうところはあるのです。


家庭がありながら、どこか心の隙間を感じていて
男子生徒のまっすぐな思いに揺れ
関係をもってしまうシーバの気持もわからないわけでもなく…


行き過ぎではあるけれど
切ない女心がよく表現されています。



ケイト・ブランシェットは
今までそれほどキレイだと感じたことはなかったのですが
この作品の彼女は「誰もが惹かれる女性」というだけあって
とても美しく魅力的。


こんな先生が学校にいたら、思春期真っ只中の男子生徒も大変でしょう。

美しいのも罪ということです。
posted by さくらこ at 23:16| Comment(0) | 歪んだ愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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