2006年03月05日

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

walk.jpg

最愛の兄を事故で亡くしたジョニーは 周りに溶け込めない孤独な少年だった。
そんな彼の心の拠り所は
ラジオからいつも流れてくるジューン・カーター(リーズ・ウィザースプーン)の歌声。

成長したジョニー(ホアキン・フェニックス)は空軍を除隊後
初恋の女性ヴィヴィアン(ジニファー・グッドウィン)と結婚するが
さらに音楽への夢を募らせていく。

彼は軍隊時代の自作曲でオーディションに合格。
プロのミュージシャンの道を歩むようになるが妻との諍いは絶えず
ジューン・カーターと共演したのを機に、彼女に心惹かれていく…



主演の2人が
アカデミー主演男優賞(ホアキン・フェニックス)と
主演女優賞(リーズ・ウィザースプーン)にノミネートされているので
なんとか発表前に!と慌てて観てきました。

さすがに2人の演技は素晴らしかったです ぴかぴか(新しい)


映画はなるべく予備知識なしで観にいくようにしているので
劇場での予告「1人の女性に40回もプロポーズした」から
もっと軽いノリのラブストーリーだと思っていました。

でもこれ、CMのイメージとはまったく違うんですね〜。

そういう意味の「やられた〜!」感が嬉しかったです。



1950年代、エルヴィス・プレスリーらと共に
ロカビリーの黄金時代を築き上げた伝説の男 ジョニー・キャッシュ。
(…といっても私はまったく知りませんでした ^^;)


昨年の
ジェイミー・フォックスのレイ・チャールズ (『Ray/レイ』)
ケヴィン・スペイシーのボビー・ダーリン (『ビヨンド the シー』)に続き

華やかな世界のミュージシャンたちの生き様を
吹替えなしで演じる俳優たちの熱い思いとともに知ることができて
とても良かったです。


(以下、ネタバレになります)


家庭がありながら 何年もの長い間
ジューン・カーターを追い求めるジョニーの想いは
世間一般には許されないのかもしれませんが

ジョニーがクスリや酒に溺れて自分を見失ったときも
いつも傍にいて彼を支えたジューン(と彼女の家族)

親友でもあり 恋人でもある 2人の関係は、とても羨ましいと思いました。



エンドロールで流れた 2人の「その後」

35年間夫婦として暮らし
ジューンが亡くなった4ヵ月後に自らの命を絶ったという
ジョニーの思いには胸がいっぱいになりました。
posted by さくらこ at 10:18| Comment(0) | 愛は強し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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