2006年01月14日

スタンドアップ

standup.jpg

離婚して故郷の・ミネソタに帰って来たジョージー(シャーリズ・セロン)は
2人の子供を抱え給料の高い鉄鉱山で働くことを決心する。
しかし、その職場には男性社員からの酷い嫌がらせが待ち受けていた…

女性鉱山労働者になったシングルマザーが
男性社会の中で耐え難いセクシャル・ハラスメントを受け 立ち上がるまでを
実話に基づいて描いた作品。



うーん、良かった〜。見応え十分!

『モンスター』に続き 汚れ役となったシャーリーズ・セロンの体当たりの演技。
素晴らしかったです。


(以下、少々ネタバレになります)


夫からは ひどい暴力を受け
子どもを連れて故郷に戻ってきたジョージーを待っていたものは
彼女の行動を理解してくれない両親の心無い言葉と、周囲の人々の冷たい視線。

子どもたちとの生活を築くために鉱山で働きだす彼女に
これでもか、これでもか、と繰り返される屈辱的な嫌がらせ…

同じ女性として見ていられない場面もたくさんありました。


もし今の私だったら、やはり その他大勢の女性のように
適当にかわしながら我慢し続けてしまうかもしれない…
(自分が)変ることも(周りの人間を)変えていくことも怖い 普通の人間なのです。


彼女があそこまでできるのは
一人で子どもを育てていかなければならないという
シングルマザーの強さなのでしょう。


辛い状況にあったとき、愛する子どもを守るためなら何でもできる。

それは、ずっと背を向けていたようにみえた父親が
組合の集会で、娘ジョージーのために立ち上がるシーンにも現れてますよね。

このシーンと裁判でのラストシーンは胸がいっぱいに…(涙)
親子の愛情が心に沁みる作品でした。


“立ち上がる” 勇気があれば、人は変わることができるのですね。
posted by さくらこ at 21:13| Comment(0) | 愛は強し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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